性能、革新、多様性
パワフルでありながら洗練さを備え、軽快でありながらラグジュアリー。フェラーリの新型12気筒モデルは、あらゆる走りを根本的に真に異なる体験に変えてくれます。ソロ・ドライブでもフルに4名が乗車してのドライビングでも、新たにフェラーリ・ラインナップに加わったGTC4Lussoは、搭乗した全ての方々をこれまでにない新しい世界へと誘います。
表示してある燃料消費量およびCO2排出量の値は、型式認証を受ける時点で適用されていた欧州規則(EC) 715/2007に基づいて算出されたものです。
燃料消費量およびCO2排出量の値は、WLTPサイクルでテストした場合のものです。
究極の洗練されたキャビンは、乗る人を中心にすべてデザインされています。このデュアルコクピット・コンセプトは、ドライバーだけではなく、すべてのパッセンジャーがより高レベルのドライビング・エクスペリエンスを共有できるようデザインされました。
外部の音を遮断する優れた遮音システムによって、GTC4LussoのインテリアはFFよりもずっと静かで快適です。当然ですが、そのためにキャビン内で耳にするフェラーリV12の特徴的なエグゾースト・サウンドが損なわれることはありません。この音響的な快適さは、シャシーとボディの接合部の剛性強化(20% )、クライメイト・コントロール・システムの静粛性向上(25%)、そして音響特性に配慮した最新素材による不快な周波数帯域のフィルタリングとダンピングによって達成されました。センサー感度の改善には、クライメイト・コントロール・システムに環境情報を伝達するセンサー数を2倍増とし、新たにRLFSoSe(雨光アンチフォグ・ソーラーセンサー)を追加してセンサー感度を改善させました。クライメイト・コントロール・システムは、最大性能値を強化することで、キャビンの設定温度到達時間は、従来よりも25% 早くなりました。
FF はE-Diff、F1-Trac、SCM、ESC を統合した4RMシステムを導入し、あらゆる気候条件で卓越した走りを提供した最初のモデルでした。その後継モデルとなるGTC4Lussoでは、進化版4RMシステムに加えて、後輪も操舵する新たな制御・統合ロジックを搭載しています。
FF はE-Diff、F1-Trac、SCM、ESC を統合した4RMシステムを導入し、あらゆる気候条件で卓越した走りを提供した最初のモデルでした。その後継モデルとなるGTC4Lussoでは、進化版4RMシステムに加えて、後輪も操舵する新たな制御・統合ロジックを搭載しています。
集中的な研究開発によって、排気量6,262 cc V12エンジンの最大出力を690 cvまで強化し、GTC4Lussoが、同セグメントで最もパワフルなフェラーリとなりました。2.6 kg/cvのパワーウェイトレシオ、13.5:1の圧縮比ともに、カテゴリー最高記録です。
高速走行時にはどこまでもパワフルに、また市街地や自動車専用道路では控え目ながら耳に心地よいエキゾーストサウンドをお届けします。
最高回転数は8,250rpm です。
最大トルクは697 Nm /5,750rmp を誇り、わずか1,750 rpmからこの強大な最大トルクの80%を発揮するため、低回転域での走行でも素晴らしいレスポンスを提供します。これらの性能によって、GTC4Lussoは、機能性の面でも優れたモデルとなりました。パーフォーマンス・ドライビングはもちろん、都市部や長距離ドライブなどGTタイプの走行も難なくこなします。