フェラーリ・ワールド・アブダビが賞を獲得

02 12月 2019

跳ね馬に情熱を抱く人なら誰しも、フェラーリ・ワールド・アブダビが、『世界をリードするテーマパーク』と名付けられたと聞いても驚かないでしょう。
既に満杯のマラネッロのトロフィーキャビネットに新たに加わることになったこの賞は、アラブ首長国連邦のテーマパークが、毎年訪れる何千人もの来場客にトップレベルの体験を提供する能力があることを認定するものです。

パークではいくつものスリルを味わうことができますし、家族全員が楽しめるアトラクションを見つけることができます。例えば、4.9秒で時速240 km/hに達する世界最速のジェットコースターであるフォーミュラ・ロッサや、完全なミニサイズのフェラーリのF1マシンを駆って子供達がレーシング・スキルを磨くことができるジュニア・グランプリなどがあります。

オマーンにある王立歌劇場マスカットで行われた授賞式にて賞を受け取る時、パークのジェネラル・マネージャーを務めるビアンカ・サミュは、 「権威あるワールド・トラベル・アワードから賞を頂くことができ、私達は大変興奮しておりますし、光栄に思います」と話しました。

サミュは、同パークが来年10周年を迎えることについて言及したのち、 「『世界をリードするテーマパーク』と名付けられることは、私達が革新に努め、フェラーリ・フィーリングを求めて来場されるゲストの方々にトップレベルのエンターテインメントを提供し続けることの証明になります」と付け加えました。

フェラーリの精神を讃えるフェラーリ・ワールド・アブダビには、数々の絶叫マシンだけでなく、家族向けアトラクションや、最先端のシミュレーター、さらには、壮大なライブショーが用意されています。人気のある季節のイベントや祭典では、世界各地から集められた素晴らしいパフォーマンスが披露され、パークの魅力をさらに高めています。

ワールド・トラベル・アワードは、旅行、観光、ホスピタリティ業界のあらゆる主要部門にわたって卓越性を認め、表彰し、称賛することを目的として1993年に設立されました。現在、ワールド・トラベル・アワードが授与する賞は、業界における卓越性の究極の証しとして世界的に認められています。