ぺブル・ビーチ オークションでフェラーリが 3 つの記録を樹立
マラネッロ、8 月 18 日 −カリフォルニアのぺブル・ビーチ コンクール・デレガンスが主催する伝統のヒストリックカー・オークションで、フェラーリが脚光を浴びました。今年、跳ね馬の車たちは、各カテゴリーにおいて落札価格の世界記録を 3 つ樹立しました。
1959 年式のフェラーリ 250 カリフォルニア・スパイダー コンペティツィオーネ LWB が、7,260,000 ドル( 5,299,000 ユーロ)というイベント全体の最高値で落札された他、1961 年式 250 GT ベルリネッタ SWB は、6,105,000 ドル( 4,051,000 ユーロ)、1952 年式 340 アメリカ・スパイダーは、2,530,000 ドル( 1,846,000 ユーロ)で落札されました。また、1969 年にパリ・ショーで披露された、ピニンファリーナによるワンオフの 365 GTB/4 スぺチアーレは、1,241,000 ユーロ。1950 年式 166 インテル・バルケッタは、500,000 ユーロ以上の価格で新しいオーナーの元へと嫁ぎました。
上記の車たちはいずれも、特別なヒストリーを持っています。例えば、オークションで最高値を付けた 250 カリフォルニア・スパイダー コンペティツィオーネは、アルミニウム製シャシーを持つ唯一の LWB バージョンです。また、1960 年のセブリング 12 時間レースで総合 5 位、ナッソーとロード・アメリカ サーキットでのレースではクラス優勝を果たしています。250 GT ベルリネッタ SWB は、そのレースに焦点を当てたセットアップから“ホット・ロッド”の愛称でも呼ばれ、この個体は、モーリス・トランティニアン、グラハム・ヒル、ジョー・ボニエ、オリビエ・ジャンドビアンといった伝説的なレーサーたちが、1961 年のツール・ド・フランスと パリ 1000kmレースでドライブしたものです。さらに、340 アメリカ・スパイダーも興味深い車輌で、これはフェラーリがアメリカ進出を果たした最初期のものの一つであり、ヴニャーレ製のボディを持つ僅か 5 台の内の 1 台です。
もちろん、これらの車にはフェラーリ・クラシケから[信頼性証明書]を発行。フェラーリ・クラシケは、クラシックなマラネッロの車輌がオリジナルな動態コンディションを保つために、オーナーの方々をサポートするフェラーリの社内部門です。フェラーリ・クラシケの素晴らしいサービスは、日常のメインテナンスやチェックから、スペア(パーツはアーカイブからオリジナルの設計仕様で製作)、フル・レストレーションにまで及びます。
コンクール・デレガンスでピープルズ・チョイス アワードを受賞した、イギリス人コレクター、アンドリュー・ピスカーの 250 カリフォルニア SWB は、フェラーリ・クラシケが 3 年をかけて厳密にレストアしたもので、この 1961 年式の車輌は、当イベントのパートナーである MSN オート・ウェブサイトの視聴者から約10万の投票を獲得し、エントリーした車の中で最も美しい 1 台に選出されました。
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