458 イタリア、星条旗デビュー

458 イタリア、星条旗デビュー

1 月 25 日、マラネッロ - 今週末、フロリダのデイトナ・インターナショナル・スピードウェイにおいて第 50 回デイトナ 24 時間レースが開催されます。この有名な耐久レースの第 1 回大会は 1966 年ですが、じつは 1962 年に一度、3 時間耐久レースとしてデイトナ・コンチネンタル・レースが開催されています。フェラーリにとって、この歴史あるアメリカでのレースは非常に重要なイベントで、つねにフェラーリとデイトナは強い絆で結ばれていました。フェラーリはここで 2 回の総合優勝、3 回以上のスプリント優勝、そして 6 回のクラス優勝を挙げています。特に 1967 年大会では 1-2-3 フィニッシュを決め、表彰台をフェラーリドライバーが独占するという快挙を遂げ、マラネッロの自動車メーカーが大西洋を越えて圧勝したことを世界に強く印象付けました。

 この週末にレースデビューする 458 グランダムは、GT3 仕様のフェラーリ V8 スポーツ・カーをベースに開発されたマシンで、アメリカの選手権に合わせて特別に造られました。グランダム選手権の開幕戦は GT カテゴリーに 5 台のフェラーリがエントリーしました。リージ・コンペティツィオーネからはベルトリーニ/ベレッタ/ヴィランデル組とフィジケラ/ブルーニ/マトス組の 2 台が、また唯一のイタリアチームとしてエントリーした AF コルセはアウガス/カウフマン/パストラーナ/ウォルトリップ組が走ります。さらに、エクストリーム・スピード・カーからはコスモ/ブラウン/シャープ/ヴァン・オバービーク組、そしてこの耐久レースで素晴らしい記録を打ち立てた AIM オートスポーツからはアセンタート/ラザーロ/ロンギ/シーガル組が、それぞれエントリーしています。

 電子制御デバイスに関しての制限をはじめ、この選手権の単一タイヤサプライヤーであるコンチネンタルタイヤ(コンパウンドが非常に固い)によるハンドリングへの影響など、マラネッロのマシンにとって全長 5.728 km のサーキットは、大きな挑戦となるでしょう。

 458 グランダムは、GT3 カテゴリーでのデビューイヤーとなった 2011 年、数々のインターナショナル・チャンピオンを獲得しました。そして今年、同様の成功を狙っています。

 レースは 1 月 26 日木曜日、フリープラクティスで開幕し、同日 16 時 15 分からは 15 分の短い予選セッションが実施されます。金曜日には再度フリープラクティス・セッションが設けられており、決勝は土曜日 15 時 30 分にスタートする予定です。

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