12 月 6 日、マラネッロ - フェラーリ・テーラーメイドは、オーナー自らのユニークな個性とテイストを車輌に反映することを目的に、マラネッロが新たにご用意するお客様向けのパーソナライゼーション・プログラムです。 このオーダーメイドのプログラムは、1950年代から60年代、お客様が当然のこととしてご自身の車輌の素材、色、仕上げまでを自由にカスタマイズしていた当時のマラネッロの伝統を受け継ぐものです。この時代、フェラーリはオーナーの方々にお望み通りの個性的な車輌を提供していたのです。 この伝統がこんにちプログラムとなり、お客様ご自身で所有されるフェラーリのインテリア・カラーからキャビン・トリム、アクセサリー、素材、仕上げ、カラーまでの全てのディテールを自由にお選びいただけるようになりました。これは、フェラーリ・スタイリングセンターの研究開発によって実現したものです。フェラーリの考えるお客様のためになる最も重要な視点、それは革新的な技術とエレガンス、そして情熱です。 お客様一人ひとりのパーソナライズのご要望をかなえる、というのがこのテーラーメイド プログラムです。フェラーリ・ブランドの伝統を踏襲した特別な車輌を必ずご満足いただける一台に仕上がるよう、選任デザイナーが最後までお客様をサポートいたします。 車輌のディテールが決定したのち、お客様は生産から納車までの段階を常時モニターしていただけます。もちろん、ご自身でマラネッロまで赴いていただき納車を受けることも可能です。 テーラーメイド・プログラムの信条は、クリエィティブワーク、研究開発、オリジナル素材、フェラーリ独自のクラフトマンシップ、そして完璧なディテールです。そこで今回、お客様のライフスタイルにあわせて、フェラーリのDNAを代表する3つのコレクション、「Scuderia(スクーデリア)」、「Classica(クラッシカ)」、「Inedita(イネディタ)」をご用意しました。 「Scuderia(スクーデリア)」は、その名のとおり、フェラーリのモータースポーツ・ヒストリーにインスパイアされたコレクションです。素材から仕上げまでがフェラーリ・レーシングのオマージュ的アプローチで、ヒストリックとレーシーなテイストに溢れています。「Classica(クラッシカ)」コレクションは近年マラネッロで生産された代表的な GT を刺激的なスタイルに仕上げます。また、「Inedita(インエディタ)」は、実験的な素材やテクノロジーによってスタイルとカラーをまとめます。 いずれのコレクションもお客様には広い選択肢をご用意しています。フェラーリのスタイル、ラグジュアリー素材(カシミア、現代風のデニム、革新的なハイテク・ファイバー素材)からの選択が可能です。そして、オートモーティブ・セクターが、車輛をお客様のご要望に沿った特別な一台として仕上げます。今回ご用意した素材の多くは新たにホモロゲーションを取得したものです。 お客様は、このテーラーメイド・プログラムの一環として、マラネッロへお越しいただくことも可能です。オートクチュールのスタジオのような専用のアトリエにて、ご用意した多数の素材、仕上げとカラーサンプルをご覧いただきながら、オーダー前の車輌の外観とフィーリングのイメージを構築していただけます。さらに素材スキャナーもご用意していますので、最終仕上がりのプレビューも可能です。 テーラーメイド・コレクション 最高のパフォーマンス、伝統、革新。これが、フェラーリ・ブランド 3 つのコレクションのコンセプトです。スタイリングセンターがお客様のご要望を実現させるテーラーメイド・プログラムなのです。 最大のパフォーマンス、伝統、革新。 これらは、テーラーメイド・プログラムに興味を持たれたお客様のご要望を実現させるべく、スタイリングセンターによって構築された 3 つのコレクションを支えるフェラーリ・ブランドのテーマです。「Scuderia(スクーデリア)」、「Classica(クラッシカ)」、「Inedita(インエディタ)」は、多数のオプションの組み合わせによる無限のコンビネーションによって個性あふれる 3 つの異なるフェラーリの世界を創り上げます。専属デザイナーによるアドバイスのもと、新オーナーとなるお客様は多数の選択枝の中からオリジナル・テイストの仕上げを選択していただけます。もちろん、新しい手法や素材のご提示も歓迎します。その時はスタイリングセンターが車輌への装備に関しての調査を実施します。 「Scuderia(スクーデリア)」 いつの時代もレース活動はフェラーリ創業当初から世界のサーキットで圧倒的な成功を収め、フェラーリの最も重要な部分です。スクーデリアはサーキットに非常に敬意を表したコレクションで、それは材料や仕上げにも反映されています。スクーデリア・コレクションのオプションは、カーボン・ファイバー・トリムからはじまりテクニカル・ファブリック、シャモア(セーム革)、ラバー・レザーアルカンターラ、マイクロファイバーケブラー、サテンフィニッシュ、マットメタルに至るまで様々な素材をご用意しています。フェラーリのスポーツ・ライクな部分を最も愛するクライアントにはこのスクーデリア・コレクションが最適です。 2011 年 8 月のペブルビーチでのオークションで、1,640万ドル(約12億6000万円)で落札された一台の250 テスタロッサへのオマージュとして、歴史的なロッソ・コルサのボディーカラーにスポーティーなブルーとホワイトのNART(ノース・アメリカン・レーシング・チーム)ストライプをあしらった458スパイダーが仕上げられました。シートのトリムはかつてのフォーミュラ 1 マシンに使われていたものと同じレザー仕上げ(軽く通気性もよくやわらかな肌触り)。一方、ダッシュボードは、オリジナルの 250 テスタロッサがアルミニウム製であるのに対してオマージュ版ではアルテックスの高剛性かつ軽量なファイバーグラスとアルミニウム素材による革新的な構成を採用しました。キャビンは、オリジナル・テスタロッサをモチーフとしたダイヤモンド・キルティング生地でトリミングされています。 「Classica(クラッシカ)」 クラッシカ・コレクションでは、マラネッロの代表的な GTカーに最新の素材と技術によってクラシカルなスタイルを構築するプログラムです。 歴代フェラーリで使われた優雅なパステルカラーをはじめ、ビンテージ・レザー、ウール、カシミア、ベルベットなどの素材でキャビンのハード・エリアの雰囲気を外装と一致させるべく、クロームメッキ・エレメントや多くのナチュラル・レザーとディテール・ステッチなどで仕上げます:これは多数あるオプションのほんの一例にすぎません。 クラシッカ・コレクションによる好例として「 250 ヨーロッパ にインスパイアされた FF 」挙げられます。三層イングリッド・シルバー塗装のボディにダークグレー仕上げのシルとホイール。キャビンにはいくつかのクラッシック・テイストを盛り込み仕上げました。それはピンストライプ生地とダークブラウン・セミアニリンレザーのシート、カシミアのルーフ・ライニング、グレーのカーペットマット、エクステリアと同色のインテリアトリム・インサート、チーク・トリミングしたトランクなど。こうしてオリジナルの 250 ヨーロッパが持つクラッシカルな雰囲気を一切損なうことなくそのスタイリングの魅力の全てをFFに与えることに成功したのでした。 「Inedita(イネディタ)」 「未発表」を意味するイタリア語であるイネディタ。モデルの持つパフォーマンスに敬意を払いつつも、革新的な スタイルを与えるのがそのコンセプトです。これはコレクションの中で最も実験的なラインであり、クラシカルな雰囲気と未来的なフィニッシュ・スタイルの融合です。デニム、ボールドレザー仕上げ、自然なファブリックとテクニカル・ファブリックによる組み合わせなど、革新的なオプションによってカスタマイズ・セレクションの幅を拡大します。 デニム・トリム仕上げのフェラーリ カリフォルニアはその好例です。淡いブルー・レザーはドアパネルとダッシュボード・ロアエリアだけでなくキャビンと一部シートのデニム仕上げエリアにも使われました。また、標準仕様ではアルミニウム・トリムとなるキャビン・エリアを、ダーク・ブルーのカーボンファイバー仕上げに変更したほか、ボディーカラーはBlu Scozia(スコットランド・ブルー)を選択しています。今回、この歴史的なフェラーリ・カラーは、新しいつや消しペイント仕上げとしました。コクピットとの対比も美しく、外周をダーク ブルー、インナー部をペール・ブルーとした 2 トーン・カラー特別仕上げのホイールリムが足元をより個性的に演出しています。こうしてカスタマイズされたデニム・トリム仕上げのフェラーリ カリフォルニアは、車輌のスタイリング概念を超え、新しいベンチマークを打ち立てた一台と言えるでしょう。
フェラーリ、ボローニャ・モーターショーで「フェラーリ 599XX」 エボリューション・パッケージを世界初公開 11/30/2011
ボローニャ – フェラーリは、今年で第36回目を迎えるボローニャ・モーターショーにおいて、あらたに進化を遂げたエボリューション・パッケージを搭載した「フェラーリ 599XX」を世界初公開します。
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